事例①:保育内容・教育方針への過度な干渉と「うちの子だけ特別扱い」の要求
実際にあったトラブル
- ケースA:「園の教育方針が気に入らない、うちの子の指導方法だけ変更しろ」「行事の配役(主役)に選ばれないのは差別だ」と連日詰め寄られた。
- ケースB:「他の園児の性格・家庭環境に問題があるからクラスを分けろ」「特定の保育士を担任から外せ」と不可能な要求を繰り返された。
原因・課題
園の「教育・保育方針」や「組織としての決定権限」に関する境界線が曖昧で、「どこまでご要望を聞き、どこからをお断りするか」の基準を現場が判断できず、対応が後手に回っていた。
当事務所の対応・改善方針
- 妥協できないラインの明確化:園の教育方針や安全管理上のルール、集団生活の原則に基づく「受け入れ不可能な要求への拒否基準」を明確化。
- 組織としての回答文作成:担当保育士個人ではなく「園としての公式見解」であることを法的な根拠とともに伝える回答書面を作成・指導。



